バナナの種

京都市左京区の東山中学校の教頭先生が、通常種のないはずのバナナから「種」のようなものを発見したそうだ。家族が店で買ってきたバナナを食べたところ、ガリッと歯にあたる物を見つけたという。輪切りにした中心部に放射状の芯のような黒く堅いものがあったそうだ。栽培されているバナナは通常3倍体と言われ、遺伝的に種ができないらしい。教頭は理科を担当しており、生徒たちには日ごろ「もし種があれば新聞に載るくらい」と教えていたそうで、「まさか自分が当事者になるとは。」と話している。

最近は品種改良で種無しブドウや種無しスイカが当たり前のように出回っているが、ごく偶に種があるものが混じっているときがある。植物の方も子孫を残すのに必死なのだろうか。

魔除けの色

古来より日本では、赤は「魔除けの色」「呪術の色」と言われている。

神社に赤い鳥居が多いのは、中国からの風習で、赤でも朱色には、

厄除けや疫病除けの意味がある。

その朱色の原料には、古代から辰砂が使われていて、水銀の原料でもあり、

木材の防腐剤としての効果もあるとされている。

辰砂は、血と同じ色であることから、古代より、呪術や魔除けとして使われてきた歴史がある。

古墳の内側の塗料や、壁画にも使用されている。

旧石器時代の壁画が残存する、アルタミラの洞窟にも、赤がたくさん使われている。

しかしこの洞窟の赤は、死への恐怖と生への渇望が感じられる。

ダルク

ダルクとは「Drug Addiction Rehabilitation Center」の略で、民間の薬物依存者の薬物依存からの回復と社会復帰支援を目的としたリハビリ施設である。医療施設ではないため、専門の医師や医療スタッフではなく、薬物依存からの回復者などが必要な研修を受け、スタッフとして勤めている。

リハビリプログラムは通常1年以上あり、月額の入寮費が必要である。各施設独自で金額の詳細も違いがあるが、ここによっても違いがある。

医療機関、行政機関、司法機関などと連携を取りながら、プログラム(グループセラピーなど)を1日2~3回程度行う。一日や週間プログラムなどの内容は全国のダルクで違う。なお通所プログラムもあり、通所の料金も各施設で違いがある。スタッフと相談しながら本人に合ったプログラムを行うこともある。

また、それぞれのダルクは独自の回復プログラムを有しており、地域性、利用者のアイデンティティに対応したカリキュラムを提供している。

リハビリプログラムの入寮期間は個人差があり、本人の回復の早さにより変動する。

あたご型護衛艦

こんごう型(63DDG)に次いで建造された海上自衛隊2世代目のイージスシステム搭載ミサイル護衛艦である。
耐用年数を迎える旧式のたちかぜ型の後継艦として建造が計画され、あたごは1番艦「たちかぜ(46DDG)」と、あしがらは2番艦「あさかぜ(48DDG)」と交代した。
3番艦「さわかぜ(53DDG)」の代艦は計画されず、さわかぜの退役に伴うミサイル護衛艦の交代はなかった。
イージスシステム搭載艦としては、世界最大級の排水量を有すると推測されており、海上自衛隊の保有する艦の中でもましゅう型補給艦、ひゅうが型(16DDH)といずも型(22DDH)の各ヘリコプター搭載護衛艦に次ぐ規模である。

セシウムの意外な用途

惑星間での、あるいは惑星外への超長期間の航行を目的とした宇宙船のために設計された初期のイオンエンジンの推進剤として、セシウムおよび水銀が使われていた。電圧を印加したタングステン電極と接触させ、外殻の電子を奪うという方法でイオン化することにより、推進剤として用いられた。しかし、宇宙船の構成要素としてセシウムには腐食性についての懸念があったため、キセノンのような不活性ガスを推進剤として利用する方向へと開発は進んだ。キセノンは、地上でのテストにおいて取り扱いが簡単で、宇宙船に対する干渉がより少ない可能性がある

通信衛星

このため地上からアップリンクされた電波信号を衛星で受信して電力増幅し、高利得のアンテナにより地上に向けて送信する能動型衛星の開発が行われた。
テルスター衛星は初めての能動型通信衛星である。
ベル研究所で開発されたCバンドのトランスポンダを装備していた。
この際のアップリンク6GHz帯、ダウンリンク4GHz帯という周波数の組み合わせはその後広く通信衛星で用いられるものとなった。
この衛星は1962年7月10日、NASAによりケープカナベラル宇宙基地から初の民間企業がスポンサーとなって打ち上げられた。
テルスター衛星は2時間37分で周回する、軌道傾斜角45度の楕円軌道に投入された。テルスターはAT&Tに所属するがこれはAT&T、ベル研究所、アメリカ航空宇宙局、イギリス郵政省、フランス郵政省間の衛星通信技術を開発するための多国間合意によるものである。
その後、トランスポンダの数や帯域を増やし送信電力も高めたリレー1号衛星も1962年12月13日に打ち上げられた。
このリレー1号を用いて1963年11月23日に行われていた初の日米間テレビ伝送実験中にジョン・F・ケネディ米国大統領の暗殺事件が報道され、その映像は当時のテレビ視聴者に強い印象を与えた。

第一次出兵

1926年、中国の蒋介石は国内の勢力統一、主に軍閥・張作霖の北京政府撲滅を目指して北伐を開始した。
立憲民政党の第1次若槻内閣の幣原喜重郎外務大臣は、不干渉主義を保持していたが、1927年3月24日に南京事件、4月3日に漢口事件が起こって、日本人の生命財産が侵害された。
戦乱が北部に拡大する可能性が強くなると、4月6日、5カ国の公使は対策のために会議を開き、フランス公使は守備兵力の倍増を提議し、イギリス、アメリカ公使は賛成したが、芳沢謙吉日本公使は政府の方針に基づき明答を避け、4月18日にはイギリス公使が2個師団増派を提議したが、日本公使はいまだその必要がない旨を回答した。

デヴィッド・シューリス

ランカシャー州・ブラックプール出身。
ロンドンのギルドホール音楽演劇学校で学んだ。
卒業後の1985年からテレビへ、1987年から映画へ出演。
1993年の『ネイキッド 快感に満ちた苦痛』でカンヌ国際映画祭男優賞、全米映画批評家協会賞主演男優賞など受賞多数。
最近では『ハリー・ポッター』シリーズのリーマス・ルーピン役で知られている。
中国のチベット侵攻が描かれている『セブン・イヤーズ・イン・チベット』に出演したため、中国への入国は出来ないという。
俳優業のほか、2007年には小説『The Late Hector Kipling』を出版している。

学位

学位は大学院の修了資格と不可分の関係にあり、大学院の修了はその大学院の課程が定める特定の学位の取得を意味していた。
しかし、今日ではその大学院の修士課程、専門職学位課程、博士課程の定める学位の他に、大学が提携する他大学特に外国にある大学の学位の修得も可能になるダブルディグリー・プログラムや学位の修得はできない代わりに知識や技術の修得のみに徹するノンディグリー・プログラムという教育課程もできるなど、大学院の修了資格としての学位のあり方も変わりつつある。
なお、同時に2つ以上の学位取得する制度として複数学位、共同学位がある。
いずれも複数の学位を取得を意味する点では同義である。
但し制度としての複数学位とは、複数の大学が協定を結び、当該大学の課程を修了した者には修了した大学及び協定校の学位も同時に授与される制度をいう。
これに対して、共同学位とはひとつの教育課程で複数の学位の授与を目指し教育を施す制度をいう。

田園都市線

東京都心の繁華街の一大ターミナルである渋谷駅から郊外の住宅地域を経て中央林間駅を結ぶ通勤・通学路線であり、東横線と並ぶ東急の基軸路線である。
路線の名称は、東急が田園都市線とともにエベネザー・ハワードの提唱した田園都市構想を用いて建設を行った「多摩田園都市」に由来する。
溝の口駅以西はこの「多摩田園都市」の中核をなす交通機関として建設された。
多摩田園都市地域のニュータウンとしての発展とともに、同地域の最も主要な交通機関として機能している。