フレックソディ

イングランドのイーストボーンに生まれる。
オックスフォード大学のメルトンカレッジを卒業。
1900年にカナダのモントリオールにあるマギル大学で化学の実験助手に就任する。
この大学でソディはアーネスト・ラザフォードと放射性崩壊の研究をおこなった。
ソディとラザフォードは放射性元素の特異な性質が、他の元素へと崩壊することによって起きることを明らかにした。
この放射性崩壊はアルファ線・ベータ線・ガンマ線を発生させていた。
放射性物質が発見された当時、誰にもその原因はわからなかったのである。
原子の変化が実際に起きていることを証明するため、ソディとラザフォードは慎重に研究を進める必要があった。
ソディの研究と放射性物質に関する新たな知見をわかりやすく紹介した評論は、ハーバート・ジョージ・ウェルズの小説『解放された世界(英語版)』に大きなインスピレーションを与えた。
この小説は未来に起きる長期の戦争で複葉機から投下される原子爆弾が描かれていることが特徴で、混乱から平和な社会が出現する内容である。
ソディは著書『Wealth, Virtual Wealth and Debt』においてウェルズの『解放された世界』を称賛している。
ソディはまた、放射性物質のプロセスがおそらく恒星の原動力であろうと述べている。