ホテルの盗難事件、犯人はバイトの男だった

長野県志賀高原のホテルで1月、宿泊していた高校生約170人の貴重品が盗まれるという事件があった。高校生らは、貴重品をひとまとめにし、フロントに預けていたが、現金や携帯電話が盗まれた。
この事件で長野県警は7日、ホテルでアルバイトとして働いていた高山健一容疑者(47)を窃盗容疑で逮捕した。
高山容疑者は現在、県内で建設作業員として働いているが、別の窃盗容疑で逮捕されていた。ホテルの事件に関しては再逮捕というかたちになる。また、取り調べに対し容疑を認める供述をしているという。
高山容疑者は、先月20日にパチンコ店で財布を置き引き窃盗容疑で逮捕されていた。その捜査で県警が家宅捜索を行ったところ、自宅から空になった高校生の財布やホテルの合い鍵などが発見され、再逮捕のきっかけとなった。
関係者によると、高山容疑者は1月、志賀高原の「ホテルサニー志賀」に侵入し、合鍵を使ってフロントに入った。スキー合宿に来ていた高校生約170人分の貴重品を盗んだ。現金や携帯電話など、被害は約400万円相当にのぼる。
また、このホテルでは昨年8月、進学塾の合宿にきていた中学生約340人の貴重品も盗まれており、警察は関連を調べている。
高山容疑者には盗み癖があるように感じる。とにかく犯人が見つかってよかった。