「私は無学」沖縄のオバアが通う学び舎

「読み書きができない」。そんな現実と向き合いながらこの70年を過ごしてきた人々がいる。戦中戦後の混乱の中で教育の機会を奪われた彼らは、80歳を超えた今「学び」を始めているという。
2010年の国税調査によると、小中学校に在籍したことがない、または小学校を卒業していない「未就学者」の割合は全国では約0.1%、それに対して沖縄は6倍の0.6%で、その値の高さは全国で1位になっている。戦中戦後の混乱期に義務教育を受けることができなかった人数は、沖縄県の調査によると県内で約1600人。その多くは小学校の教育、読み書きを学ぶ機会すら失ったままに人たちだ。3年前、そんな人々のための「学びの場所」が沖縄市にできたそうだ。教室には「勉強をしたい」というオジイ、オバアたちが通っているという。
沖縄県20111年度から「義務教育未修了者支援事業」として、1932~41年生まれの人が夜間学校などで学ぶ際に助成金を出している。戦中戦後の混乱によって未就学者となった人を対象とする支援は全国で沖縄県だけだ。それを受けてNPO法人エンカレッジは、沖縄戦の混乱で義務教育を受けられなかったお年寄りのためのクラスを4年前に開設。現在は6名の生徒が通っているそうだ。
授業は平日午後1時から4時までの3時間、国語・数学・英語・理科・社会の5教科を行っているという。授業で使うのは通常の教科書ではなく、生徒それぞれの習熟度に合わせた教材。各授業の間には20分の休憩を設けているが、手を休める生徒は誰もいないのだとか。
生徒たちは「今、とても楽しいんです。小学生に戻った気持ちで」と楽しそうに勉強をしている。勉強したくてもできなかった、学校に行きたくても行けなかった、そんな青春時代を取り戻すように学ぶことを楽しんでいる姿は何ともほほえましい。

世界初のハンドソープで洗えるスマホKDDIから

防水のスマホは珍しくないが、世界で初めてのハンドソープで洗えるスマホが出るという。KDDIが12月11日に発売する「DIGNO rafre(ラフレ)」(京セラ製)だ。「手を洗うようにスマートフォンも洗うことで毎日気持ちよく利用できる」んだとか。
Android5.1搭載の5インチ端末。防水機能を強化しており、温水防水にも対応しているので入浴中に操作したい人にはぴったりだ。もちろん画面が濡れていても操作できるタッチパネルディスプレイだという。防水されているものでも、水滴がついた状態で操作しようとすると誤作動起きることが多々あるので、一度触ってみたいと思った。ディスプレイの強度が高く、背面には小さな傷を自然に回復するスクラッチヒーリング加工が施されている。うっかり落としてしまっても安心だ。
メインカメラは約1300万画素、連続約1300分の通話が可能な大容量バッテリー搭載。本体サイズは約71×141×10.1ミリ、重さ約155グラムだという。別売りのアクセサリーも豊富で、アヒル型お風呂スタンドという物が気になった。