魔除けの色

古来より日本では、赤は「魔除けの色」「呪術の色」と言われている。

神社に赤い鳥居が多いのは、中国からの風習で、赤でも朱色には、

厄除けや疫病除けの意味がある。

その朱色の原料には、古代から辰砂が使われていて、水銀の原料でもあり、

木材の防腐剤としての効果もあるとされている。

辰砂は、血と同じ色であることから、古代より、呪術や魔除けとして使われてきた歴史がある。

古墳の内側の塗料や、壁画にも使用されている。

旧石器時代の壁画が残存する、アルタミラの洞窟にも、赤がたくさん使われている。

しかしこの洞窟の赤は、死への恐怖と生への渇望が感じられる。

ダルク

ダルクとは「Drug Addiction Rehabilitation Center」の略で、民間の薬物依存者の薬物依存からの回復と社会復帰支援を目的としたリハビリ施設である。医療施設ではないため、専門の医師や医療スタッフではなく、薬物依存からの回復者などが必要な研修を受け、スタッフとして勤めている。

リハビリプログラムは通常1年以上あり、月額の入寮費が必要である。各施設独自で金額の詳細も違いがあるが、ここによっても違いがある。

医療機関、行政機関、司法機関などと連携を取りながら、プログラム(グループセラピーなど)を1日2~3回程度行う。一日や週間プログラムなどの内容は全国のダルクで違う。なお通所プログラムもあり、通所の料金も各施設で違いがある。スタッフと相談しながら本人に合ったプログラムを行うこともある。

また、それぞれのダルクは独自の回復プログラムを有しており、地域性、利用者のアイデンティティに対応したカリキュラムを提供している。

リハビリプログラムの入寮期間は個人差があり、本人の回復の早さにより変動する。